鹿児島市の粗大ごみは、手数料が350円か700円の2段階です。申し込みから収集まで約2〜3週間かかるので、引越しが決まったら早めに申し込みましょう。自分で北部清掃工場へ運べば、100kgまでは無料です(鹿児島市の公式ページより)。
- 対象:市が粗大ごみと定めた品目と、45リットルの透明袋に入れて口が結べない物。長さ2m超・重さ60kg超は収集しない
- 料金:350円・700円の2段階(処理手数料券は350円券1種類)
- 申し込み:Web(24時間)、電話の粗大ごみ受付窓口(平日)。1世帯1回5点まで
- 収集まで:約2〜3週間。収集日の朝8時30分までに出す
- 急ぐとき:北部清掃工場の粗大ごみ処理棟へ持ち込める(100kgまで無料)
申し込み方法
- インターネット(24時間):鹿児島市 粗大ごみWeb申込。はじめて使う人と、住所・メールアドレスを変えた人は「仮受付」になり、排出場所の確認で市から連絡が来ることがあります。品目や収集方法によっては電話でしか受け付けないものもあります。
- 電話:鹿児島市 粗大ごみ受付窓口 099-806-8141(月〜金曜 8:30〜17:15、祝日・12月29日〜1月3日は休み)。月曜・祝日の翌日・午前中は混み合います。
家庭からの申し込みに限ります。1世帯1回につき5点まで。次の申し込みは収集日の翌日からできます。Webと電話をあわせて使うことや、同じ世帯で何回分も申し込むことはできません。家具は寸法を聞かれることがあり、品目によっては事前の調査があります。
料金の目安と払い方
手数料は品物の材質・大きさ・平均的な重さで350円か700円に決まり、どちらになるかは申し込みのときに案内されます。品目ごとの金額の一覧は市のページに載っていないため、表は作っていません。受付窓口(099-806-8141)か市の粗大ごみのページで確かめてください(2026年10月30日確認、料金は目安)。
- 処理手数料券(シール):350円券の1種類です。700円の品目には2枚貼ります。粗大ごみ処理手数料券取扱所の一覧(PDF)で買えます。返金・再発行はできません。
- キャッシュレス(Web申込のときだけ):クレジットカード(VISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club)かPayPay。払ったあとの返金・申込内容の変更はできません。決済の期限を過ぎたら処理手数料券を買います。
- 生活保護世帯、天災・火災にあった世帯は、申請すると手数料が免除されます(資源政策課)。
- 券の買い方のコツは処理券(シール)の買い方へ。
出し方
- 処理手数料券に名前などを書き、品目ごとに必要な枚数を、見やすくはがれにくいところに貼ります。
- キャッシュレスで払った人は、受付番号と収集日を一辺20cmくらいの紙に油性ペンで書き、ガムテープなどで貼ります。
- 収集日の朝8時30分までに、指定された場所に出します。立ち会いは要りません。品目によって別の車で回るので、収集の時間がずれることがあります。
- 券が貼っていない、金額が違う、申し込みと品目が違う物は収集されません。
- 65歳以上だけの世帯などは、条件を満たすと家の中から運び出す「家屋内収集」を頼めます(立ち会いが必要、申し込みから約2か月)。
出せない物と家電4品目
- エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機(家電リサイクル法の対象)
- PCリサイクルマークのあるパソコン
- 適正処理困難物:ピアノ、長さ2m以上の鉄柱、大型温水器、農機具、タイヤ、ブロック・瓦・土・石、ガスボンベ・消火器・バッテリー・灯油・塗料などの危険物(買ったお店や専門業者に頼む)
- 長さ2m超(カーペット・じゅうたんは除く)、重さ60kg超の物、業務用の機器(家で使っていた物も不可)
家電4品目は、市では収集しません。買い替えるお店・買ったお店に引き取ってもらうか、郵便局で家電リサイクル券を買って指定引取場所へ自分で運びます(指定引取場所の検索・料金の目安・市の家電4品目のページ)。
急ぐときは北部清掃工場へ持ち込む
- 持ち込み先:北部清掃工場 粗大ごみ処理棟(鹿児島市犬迫町11900番地、099-238-0211)
- 受付:月〜土曜 8:30〜12:00、13:00〜17:00(12月31日〜1月3日は休み)。計量所へは午前は11時30分まで、午後は16時30分までに着くようにします。
- 料金の目安:100kg以下は無料。100kgを超える分は10kgごとに70円(例:110kgで70円)。処理手数料券は要りません。
- 持ち物:運転免許証や保険証などの本人確認書類と、排出場所がわかる書類(公共料金の通知など)。持ち込んだ物の聞き取りにも協力します。
- 自分で外したトタン・サッシ・畳・洗面台・流し台・便器・建築資材などは、先に工場へ連絡します。予約の要否は公式ページに書かれていないので、気になるときは工場へ確認してください。
引越しで出たごみは、ごみステーションに一度に3袋を超えて出せません。それより多いときは、日を分けて出すか、清掃工場へ自分で運ぶか、市の一般廃棄物処理業許可業者に頼みます。持ち込む前の準備は持ち込みの準備と持ち物へ。
出典:鹿児島市 粗大ごみ・ごみ・資源物の持ち込み先・粗大ごみの処分方法(よくある質問)・引っ越しごみや事業所ごみ等の処分(2026年10月30日確認)
鹿児島市に引っ越してきた人へ
鹿児島市の公式ページでは、引越しや転入について次のように案内しています(2026年10月30日確認)。最後の3つは、どの市区でも気をつけたいことです。
- 引越しごみ(段ボールをふくむ)はごみステーションに出せず、1回3袋を超えるときは日を分けて出すか、清掃工場へ自分で運ぶか、市の許可業者に頼むよう市が案内しています。
- Webではじめて申し込む人と、住所・メールアドレスを変えた人は仮受付になり、排出場所の確認で市から連絡が来ることがあります。
- 北部清掃工場へ持ち込むときは、本人確認書類と排出場所がわかる書類(公共料金の通知など)が必要です。
- 申し込みは、住み始めてから新しい住所で。住む前に申し込めるかは受付で確かめてください。
- 処理券やシールは自治体ごとに別の物です。前の自治体で買った券は使えません。
- 段ボールや梱包材は粗大ごみではありません。鹿児島市の分け方に従って出します。
引越しで間に合わないとき
収集の予約が引越しに間に合わないときは、次の順番で考えます。
- 予約ページをこまめに見る(キャンセルで早い日が空くことがあります)
- まだ使える物は買取に出す(下の買取店へ)
- 自家用車があれば、上の持ち込み先へ
- それでも無理なら新居へ運ぶ(損しやすい理由も読んでください)
品目ごとの出し方と、ほかの市区との料金の比べ方:布団・ソファ・マットレス・ベッド・自転車
「無料で回収します」という巡回・チラシの業者に頼むのはやめましょう。家庭のごみを運べるのは市区と市区の許可業者だけです(ぼったくりの実例と見分け方)。
鹿児島市の近くのリサイクルショップ(買取)
まだ使える家具や家電は、出張査定・キャンセル無料をはっきり書いているチェーンの買取店に見てもらうと、処分代がかからず、値段がつくこともあります。値段がつかなければ断って、鹿児島市の粗大ごみに切り替えます。セカンドストリート、ハードオフ・オフハウス、トレジャーファクトリーなどのチェーンが出張買取をしています(どのお店とも提携していません)。