高知市では、粗大ごみの申し込み制度はなく、大きなごみは素材ごとに「可燃粗大ごみ」「不燃ごみ」「資源物(金属)」「家電品」に分けて、月1回の資源物・不燃ごみステーションに出します。月1回しか出せないので、引越しが近いときは施設への持ち込みも考えましょう(高知市の公式ページより)。
- 可燃粗大ごみ:たんす・いす・本棚・カーペットなど、燃える素材で45リットルのごみ袋に入らない物
- 出し方:月1回の資源物・不燃ごみステーションへ、収集日の朝8時まで
- 分け方の例:スプリング入りのマットレス・ソファーは不燃ごみ、自転車は資源物「金属」、電子レンジは家電品
- 急ぐとき:清掃工場・三里最終処分場などへ持ち込める(10kgごとに130円)
申し込み方法
- ステーション収集:申し込みは要りません。資源物・不燃ごみの日(月1回)に、決められたステーションに出します。市は地区ごとの収集日を一覧で公表していないので、わからないときは環境業務課に聞きます。
- 電話:環境業務課(クリーンセンター) 088-856-5374。高知市コールセンター 088-822-8111(8:00〜18:00、年中無休)でも聞けます。
市のページには、粗大ごみの戸別収集やインターネット受付の案内は見当たりません(2026年10月30日確認)。自分で出せない・運べないときは、市が許可した一般廃棄物収集運搬業者に有料で頼みます(家庭ごみの引取りを依頼する場合)。許可のない業者に頼むのは違法です。
料金の目安と払い方
ステーションに出す可燃粗大ごみ・不燃ごみについて、市のページに処理券や手数料の案内は見当たりません(2026年10月30日確認)。施設へ持ち込むときは、重さで手数料がかかります(下の「持ち込み」の節)。持ち込みの手数料は2026年4月1日に改定されています。処理券を使う市のしくみは処理券(シール)の買い方にまとめています。
出し方
- 収集日の朝8時までに出します。収集の時間は日によって変わることがあります。
- 主な品目の分け方(高知市ごみ辞典より):たんす・木製の机・木製やプラスチック製の食器棚・カーペット・羽毛布団は可燃粗大ごみ(45リットルの袋に入れば可燃ごみ)。スプリング入りのマットレス・ソファーは不燃ごみ。自転車・金属製の机・折りたたみベッドは資源物「金属」。電子レンジは家電品。
- 木製の机は、金属やガラスを外して出します。電動自転車の充電式電池は外して別に出します。
- 引越しのごみもステーションに出せますが、一度にたくさん出すとステーションの広さによっては出せないことがあります。そのときは何回かに分けるか、施設に持ち込みます。
- 迷う品目はごみの分け方検索や高知市ごみ辞典(PDF)で調べられます。
出せない物と家電4品目
- テレビ、エアコン、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機(家電リサイクル法の対象)、パソコン
- 処理困難物:自動車用タイヤ、プロパンガスボンベ、消火器、農薬・薬品、ピアノなど(処理困難物のページ)
家電4品目は、高知市では回収しません。買い替えるお店・買ったお店に引き取ってもらうか、郵便局で家電リサイクル券を買って指定引取場所へ自分で運びます(指定引取場所の検索・料金の目安)。市内の指定引取場所は市の家電リサイクルのページに載っています。
急ぐときは清掃工場・最終処分場へ持ち込む
- 可燃ごみ・可燃粗大ごみ:高知市清掃工場(長浜6459、088-842-1171)。月〜金曜(祝日・振替休日などを除く)8:00〜11:30、13:00〜15:30。10kgまでごとに130円。
- 不燃ごみ・家電品:三里最終処分場(池2571、088-847-2337)。月〜金曜(土・日・祝日・振替休日・年末年始を除く)9:00〜11:30、13:00〜15:30。10kgごとに130円。
- 資源物(金属など):高知市再生資源処理センター(大津乙1786-1、088-866-5613)。月〜金曜 9:00〜11:30、13:00〜15:30。
- 回る順番:引越しなどで種類の違うごみが一度に出るときは、清掃工場、再生資源処理センター、三里最終処分場の順がすすめられています。持ち込む前に各施設へ問い合わせてください。
- 決まり:ごみを出す本人か家族が持ち込みます。清掃工場では申請書を書き、入るときと出るときに車ごと量った差で料金を払います。荷下ろしは自分で行い、量が多いときは2人以上で行きます。徒歩・自転車・バイクでは持ち込めません。高知市外のごみ、分別していないごみは持ち帰りになることがあります。
- 予約の要否は市のページに書かれていません。
出典:高知市 家庭ごみ 分別について・可燃粗大ごみ・家庭ごみを自分で各施設に持ち込む場合・清掃工場への持ち込みごみの受付時間、料金・不燃ごみの受け入れについて・引越しごみはどうすればよいですか(FAQ)・家電リサイクル(2026年10月30日確認)
高知市に引っ越してきた人へ
高知市の公式ページでは、引越しや転入について次のように案内しています(2026年10月30日確認)。最後の3つは、どの市区でも気をつけたいことです。
- 引越しのごみも可燃ごみステーションや資源物・不燃ごみステーションに出せますが、一度に大量だとステーションの広さによっては出せないことがあり、そのときは数回に分けるか施設に持ち込みます。
- 引越しなどで種類の違うごみを持ち込むときは、清掃工場、再生資源処理センター、三里最終処分場の順で回ることを市はすすめています。
- 持ち込みは、ごみを出す本人かその家族が行います。高知市以外で出たごみは持ち帰りになることがあります。
- 申し込みは、住み始めてから新しい住所で。住む前に申し込めるかは受付で確かめてください。
- 処理券やシールは自治体ごとに別の物です。前の自治体で買った券は使えません。
- 段ボールや梱包材は粗大ごみではありません。高知市の分け方に従って出します。
引越しで間に合わないとき
収集の予約が引越しに間に合わないときは、次の順番で考えます。
- 環境業務課(088-856-5374)に次の収集日を聞く
- まだ使える物は買取に出す(下の買取店へ)
- 自家用車があれば、上の持ち込み先へ
- それでも無理なら新居へ運ぶ(損しやすい理由も読んでください)
品目ごとの出し方と、ほかの市区との料金の比べ方:布団・ソファ・マットレス・ベッド・自転車
「無料で回収します」という巡回・チラシの業者に頼むのはやめましょう。お金を払ってごみの回収を頼めるのは、市区か、市区の許可業者だけです(家電4品目は買ったお店・買い替えるお店でも引き取れます)(ぼったくりの実例と見分け方)。
高知市の近くのリサイクルショップ(買取)
まだ使える家具や家電は、出張査定・キャンセル無料をはっきり書いているチェーンの買取店に見てもらうと、処分代がかからず、値段がつくこともあります。値段がつかなければ断って、高知市の粗大ごみに切り替えます。セカンドストリート、ハードオフ・オフハウス、トレジャーファクトリーなどのチェーンが出張買取をしています(どのお店とも提携していません)。